中2数学:平行四辺形の「性質」と平行四辺形に「なる条件」の違い

平行四辺形の「性質」と「なる条件」の違い

はじめに、平行四辺形の「性質」と「なる条件」は次の通り!

ほとんど一緒なんだよね!

どういう風に使い分けるか?【違い】について見ていこう!

平行四辺形の「性質」

平行四辺形の「性質」
問題文で、「●●は平行四辺形である」と書かれていたら、使っても良い4つのことがらのこと

例えば、問題文に次のように書かれていたら、平行四辺形の4つの性質を(どれでも)使って問題を解いてOK。

  • 「平行四辺形ABCDは~」
  • 「四角形ABCDは平行四辺形である。」

 

<例>平行四辺形の「性質」を利用した証明問題

中2数学:平行四辺形の性質を利用した証明問題

平行四辺形に「なる条件」

平行四辺形に「なる条件」
「ある図形が平行四辺形であること」を証明するための条件のこと

「四角形ABCDは平行四辺形であることを証明しなさい」という問題の証明に使います。

「なる条件5項目」の内、どれか1つでも証明できれば、平行四辺形であることが証明されるよ!

 

<例>平行四辺形であることを証明→「なる条件」の1つを証明する問題

中2数学:平行四辺形であることを証明する問題

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