【動画解説】
もくじ
ポイント
三角形の高さが変わる
点Pがどの辺にいるかによって、三角形の高さが違う!→三角形の面積が違う!
Pが存在する辺ごとに面積を考えていく必要がある!
xの変域
xの変域とは、xが変化する範囲。
●≦x≦▲ などで表される。
解き方
点PがBC上にいるとき
△ABPは、底辺x、高さ5なので、
・・・(答え)
xの変域は
0≦x≦6・・・(答え)
点PがCD上にいるとき
△ABPの面積は一定だ!
なぜなら、底辺AB(一定)で高さBC(一定)となる三角形だから。
△ABPは、底辺5、高さ6なので、
・・・(答え)
xの変域は
6≦x≦11・・・(答え)
点PがDA上にいるとき
△ABPの面積を求めたいけど・・・
APの長さがわからないんだけど??
よし、こう考えてみよう!
ということで
AP=17-x とわかる。
△ABPは、底辺5、高さ(17-x)なので、
・・・(答え)
xの変域は
11≦x≦17・・・(答え)
次行ってみよう!!
これも良く出る、水槽から水を抜く問題
理解できた?
コメント失礼します。
5 85
点PがAD上にいる時の y=ー ─ x + ─
2 2
ですが、
85 ー 5 x
y = ──────
2
になったのですが何が違うのでしょうか。
お答えいただけると幸いです。
その答えでも正解です。
式を変形すると、
y=1/2 ×(85-5x)
=1/2 ×(-5x+85)
展開すると答えになります。